道後温泉観光の推し~一六タルト編~

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道後温泉観光の推し~一六タルト編~

松山銘菓のタルトは、道後温泉観光に不可欠な逸品。

その歴史は古く、初代松山藩主・松平定行公が、ポルトガル人から教わったものとのこと。既に鎖国後の日本ですが、外国船との窓口が九州に設けられ、定行公は長崎探題職として海上警備にあたりました。
ポルトガル船は外交目的での来航とのこと。定行公は、ポルトガルと接する中で、南蛮菓子「タルト」の存在を知りました。気に入った定行公は、タルトの製法を松山に持ち帰りました。これが松山銘菓「タルト」の起源です。

中でも「一六タルト」は評判で、愛媛県産の柚子と白双糖を加えたこしあんを、やわらかなスポンジで巻いた製法。ほのかな柚子の風味も、愛媛らしい味と言えましょう。
一六本舗は、道後温泉にもお店を構えています。道後温泉観光のお土産に、「一六タルト」はいかがでしょうか。


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